ドイツ・ハイデルベルクの天文台研究員たちがカール・ツァイス社に依頼し、
技術者であるヴァルター・バウアースフェルトが発明したといわれています。
ドイツの星空でみられる4500個の星々と5つの惑星を再現しました。
さて、みなさんは東京の夜空にはどのような星が輝いているのか知っていますか?
街明かりが強く星も見えないことが多いですよね…。
ですが、都会の星空について知ることができるプラネタリウムがあるんです!
それがこちら、
『コスモプラネタリウム渋谷』
場所は渋谷区文化総合センター大和田 12階にあります。

こちらのプラネタリウムでは、子供向けの「キッズタイム」、大人向けのヒーリング系プログラム
「Starry Musicシリーズ」など幅広い層が楽しめる内容が揃っています。
数あるプログラムの中でも、オススメしたいものは「今夜の星めぐり」です。
こちらのプログラムでは、在籍する8名の星空解説員の方が、
今日の渋谷の夜空に浮かぶ星々の解説をしてくれます。
都会の星空でも見つけやすい星を教えてくれるので、
プラネタリウムを楽しんだあとは、実際の夜空で星を探してみるのもオススメです。
上映時間も40分ほど、そして解説員さんがどの回を担当するのかはランダムになりますので
同じプログラムを何度見たとしても、違った感覚で楽しめること間違いなし!
好きな解説員さんの解説をまた聞きたい!と思った方は、ツイッターにその日の
投影プログラムと担当する方の一覧が記載されていますのでそちらをご確認ください。
料金はおとな600円、こども(小、中学生)300円で、
未就学児童は大人の膝上での鑑賞であれば無料とのこと。
建物内にはこんな写真も…「カールツァイスⅣ型プラネタリウム投影機」

名前からも分かるように、カールツァイス社の社名は投影機によって受け継がれています。
投影プログラムが開始される前であれば室内の写真撮影も可能のようです。
思い出として写真に残したい方にも優しいですね。

渋谷に立ち寄った際は、ぜひ涼しい室内でプラネタリウムを楽しみつつ、
東京の夜空に思いを馳せてみてはいかかでしょうか。