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猫との引っ越し方法|ストレスを減らすための準備や移動の注意点

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猫のストレスを減らす引っ越し|準備や移動方法を解説 猫のストレスを減らす引っ越し|準備や移動方法を解説

猫との引っ越しを考えたとき、これから始まる新生活が楽しみな反面、猫の引っ越しストレスを考えると不安になりますよね。
環境の変化に敏感な猫にとって、引っ越しは大きな負担となります。しかし、ポイントを押さえて準備をすれば、その負担は和らげることができます。

この記事では、猫と引っ越すための準備から移動、そして新居での過ごし方まで、大切な手順を解説いたします。

目次

猫のストレスを減らすために!
引っ越し前の準備

猫にとって、住環境の変化は大きなストレスになります。当日を落ち着いて迎えるためにも、事前の準備が大切です。
ここでは、引っ越し前に済ませておきたい3つの準備について解説します。

キャリーバッグに慣れてもらう

猫はキャリーバッグを「病院へ行くときの嫌なもの」と認識していることがあります。まずはその警戒心を解き、安心できる場所だと認識してもらうことが大切です。

引っ越しの数週間前から、キャリーバッグをお部屋の中に日常的に置いておきます。扉を開けたままにしておき、猫が自由に出入りできるようにしておきましょう。
中にお気に入りのおもちゃやタオルを置いたり、おやつを入れたりするのも効果的です。

動物病院で健康診断を受ける

引っ越しは猫にとってストレスになりやすいです。事前にかかりつけの動物病院で健康診断を受け、体調に問題がないかを確認しておくことをおすすめします。

また、新居の近くで通える動物病院を探しておくことで、万が一の際も慌てずに行動しやすくなります。

引っ越し当日の待機場所を確保する

引っ越し当日は人の出入りや大きな物音で、猫が怖がってしまうことがあります。脱走などの事故を防ぐためにも、猫が安心できる場所を確保しておくことが重要です。

引っ越し作業が始まる前に、旧居に空き部屋を作っておきましょう。トイレや水と一緒にケージやキャリーバッグへ入ってもらい、作業が終わるまでその部屋で過ごしてもらうことがおすすめです。
なお、バスルームは、高温になりやすいので避けるのがベターです。

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【移動方法別】
ポイントと注意点

ここでは、主な移動方法ごとの注意点をご紹介いたします。猫への負担が少ないとされる順番は以下の通りです。

■ 比較的負担が少ない:車(自家用車・ペットタクシー)
■ 事前の確認が重要:新幹線・電車
■ 慎重な検討が必要: 飛行機

自家用車での移動

自家用車は、他の人や動物と会うことなく、猫のスペースに合わせて移動できるため、比較的負担の少ない方法と言えます。

移動中はキャリーバッグをシートベルトでしっかりと固定しましょう。また、車内は猫が快適に過ごせる温度を保ち、大きな音で音楽をかけたり、急ブレーキ・急ハンドルを避けたりと、穏やかな運転を心がけてください。
薄手の布でキャリーバッグを覆い、外の景色が見えすぎないようにしてあげるのも、猫を落ち着かせるのに有効です。

▼ 移動の際の安全対策
移動中に注意したいのが「熱中症」など気温による体調の変化です。特に、夏や冬は車内が高温または低温になるため、猫を乗せる前にエアコンで温度を調整しておきましょう。
また、短時間のドライブであっても、こまめに休憩を取ることがおすすめです。1時間に1回は休憩を取ることが望ましいですが、猫がいつもと違う様子であればすぐに休憩を取ってください。

ペットタクシーの活用

自家用車が無い場合や長距離の運転が難しい場合、頼りになるのがペットの輸送を専門とする「ペットタクシー」です。

ペットの移動に慣れたドライバーが運転してくれるため、猫の様子にも気を配ってもらえます。また、飼い主様が同乗できる場合もあるため、事前にサービス内容を確認してみると良いでしょう。

新幹線・電車での移動

猫と一緒に公共交通機関を利用する際は、各鉄道会社の規定を必ず事前に確認する必要があります。持ち込めるキャリーバッグのサイズや重量、料金(手回り品きっぷ)の購入などが定められています。

また、トラブルを避けるためにも、移動時はラッシュアワーの時間帯を避け、他の乗客の方への配慮を忘れないようにしましょう。

飛行機での移動

飛行機での移動は、猫にとって最も心身の負担が大きい移動方法のため、最終手段として慎重に検討すべきです。

航空会社の規定で、ペットは「貨物」として扱われます。そのため、多くの場合で移動中は飼い主様と離れて貨物室で過ごすことになります。
航空会社の公式サイトでも注意喚起されていますが、貨物室は温度・湿度ともに管理されているとはいえ、普段とは全く異なる環境です。

暗闇の中、絶えず飛行機のエンジン音が聞こえたり、気圧が変化したりするなど、猫に極度の緊張とストレスがかかります。環境の変化に敏感な猫は、PTSDの発症や最悪のケースも否定できません。

やむを得ず利用する場合は、必ず事前に航空会社の規定を確認し、かかりつけの獣医師に相談の上、万全の準備を整えましょう。

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引っ越し当日~
新居到着後の過ごし方

移動が無事に終わっても、まだ終わりではありません。次に必要なのは、猫に新しい環境に慣れてもらうこと。
ここでは、引っ越し当日から新居到着後に、スムーズに適応してもらうためにやるべきことをご紹介いたします。

新居でもまずは一部屋から

旧居での作業中と同じく、新居でもまずは安全なお部屋を一つ確保しましょう。人の出入りや物音が落ち着くまでは、そのお部屋で待ってもらうことで脱走事故などを防げます。

猫用のお部屋に、使い慣れたトイレ、ベッド、おもちゃなどを運び入れます。準備が整ったら、お部屋の扉を閉めてからキャリーバッグを開けてください。
この時、猫が自分のタイミングで出てくるのを静かに待ちましょう。

新居に慣れてもらうための過ごし方

引っ越し後しばらくは、そのお部屋だけで過ごしてもらうことが安心です。猫が「ここは安全だ」と認識するまで、焦らず見守りましょう。

食事やトイレの様子をこまめに確認し、優しく声をかけながら少しずつ新しい環境に慣らしてあげてください。

猫がそのお部屋でリラックスしている様子が見られたら、他のお部屋の扉を開けて探検を始めてもらいましょう。猫自身のスペースで、少しずつ行動範囲(縄張り)を広げてもらうのが理想です。

猫に快適に過ごしてもらうためのお部屋選び

猫が新しい環境に早くなれるかどうかは、その家が猫にとって「安心できるか」「楽しいか」も影響します。

例えば、安心して外を眺められる窓際のスペースや、隠れ家になるような場所など、猫の習性と合う間取りや設備があると、自分の縄張りとして認識しやすくなります。

弊社「ニチワ」では、そのような猫に快適に過ごしてもらうための工夫がされた「ペット共生型賃貸住宅」を多数ご紹介しております。

ペット共生型賃貸住宅は、ペットと暮らすことを前提に作られた住まいです。設備のみではなく、獣医師による無料相談サービスもご利用いただけます。 「食欲がない」「落ち着きがない」といった引っ越し後のお悩みも、専門家に相談いただけるため安心です。

愛猫との新しい毎日を、より良い住まいから。
どのようなお部屋があるか、ぜひ一度ご覧ください。

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まとめ

本記事では、猫との引っ越しを成功させるためのポイントについてご紹介いたしました。最後に大切なポイントを振り返りましょう。

▼ 事前準備
キャリーバッグに慣れてもらう、動物病院へ相談するなど、早めの準備で猫の負担を軽くできます。

▼ 移動方法
猫の心身への負担を第一に考え、自家用車やペットタクシーなど最適な手段を選びましょう。

▼ 新居での過ごし方
まずは一部屋から。猫のペースを大切にし、ゆっくりと新しい環境に慣れてもらうことが大切です。

引っ越しは大変ですが、丁寧な準備を行うことで猫のストレスを和らげることができます。また、ペットと快適に暮らせる賃貸物件をお探しの際は、ペットとの暮らしを考えて作られた「ペット共生型賃貸住宅」をぜひご検討ください。

愛猫との安心できる暮らしのことなら、ぜひ弊社「ニチワ」へご相談ください。

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